寮の清掃について

こんにちは!Student ManagerのKatsumataです! 今回は、寮の清掃についてご紹介します。 写真は、最近行ったマットレス交換の様子です。私たちの学校では、定期的に全てのマットレスを新しいものに交換してい […]

こんにちは!スタッフのKyokoです。
みなさんは英語を話すのにためらうことってありますか?
私は「英語を話すのって、なんでこんなにハードルが高いんだろう?」とずっと思っています(笑)
普段の私は英語を口から出す前に、頭の中でかなり考えて、毎回超絶めんどくさい自己チェックに陥ります。
その結果、「この文法で合ってたっけ?」「この単語でOK?堅すぎ?カジュアルすぎない?」となり、
スムーズに言葉が口から出てきません。
同じような理由で、なかなか口から英語が出てこない人いませんか?(笑)
酔っぱらうとしゃべれるようになる?
数年前の夏、台湾からの生徒さんがたくさん来たとき、台湾人のスチューデントマネージャーも
一緒に来てくれました。
スチューデントマネージャーは、留学中の生徒さんのお世話をするスタッフです。
私はそのときすでに彼女と同じくスタッフで、普通に仲良くなりました。
台湾は英語教育に熱い+物怖じしない彼女。
英語で話す前にいろいろ考える+ときどき彼女の勢いに押され気味になった私は、
途中で「やっぱ言うのやめておこう」となることもありました。
週末はみんなで集まってお酒を飲むことも多く、
その日も生徒さんたちとスタッフが集まって、わいわいとしていました。
もちろん台湾の生徒さんやマネージャーも一緒で、おしゃべりは英語になります。
酔って楽しくなってきていたとき、そのマネージャーと英語でべらべらと会話している自分に気付きました。
そのとき何を話していたか、内容は正確には覚えていませんが、
「あれ?なんか私、今普通にしゃべってるじゃん」となりました。
脳内チェック係が酔っぱらって寝てくれていたおかげで、
言いたいことが頭に浮かぶ→そのままほぼつっかえずに口から出ていく、
みたいになったのだと思います。
実は、自分の中では英語は準備できてたってこと?
次の日「じゃあ、なんでいつもは話せないの?」となりました。
文法や単語力がその場で急に伸びたはずはないので、
「ついに英語できるようになった!」とは思いませんでした。
でも自分なりの結論は
「自分の中には、実はもうあれくらい “話せるだけの英語” を貯められてたってことなのかも?」になりました。
文法ミス?多分山ほどしてました。単語間違い?しないわけがないです。
酔って自分の中の“ブレーキ”が外れただけだったはずです。
いつも「間違えたくない」とか「勘違いされたら嫌だ」とかそういう気持ちが強くて、
それは結局 “英語を話す自分に対する不信感” みたいなものなんだろうなと思います。
私が本当にがんばらないといけなかったのは、「話すスキル」を勉強することだけじゃなくて、
「話そうとする自分を信じられるかどうか」だったのかもしれません。
英語そのものじゃなくて、自分自身の“英語へのスタンス”のほうを見つめ直すというか…
知らない単語は調べればそれでOKだけど、ブレーキは考え方のクセなので、扱いがとてもめんどくさいです…
自分に「OK」が出せるかどうか
最近とある調べ物をしていて、「自己モニタリング (self-monitoring)」という言葉を知りました。
これは語学学習であれば、自分の発話にツッコミを入れて修正する力、みたいなものらしいです。
大事なスキルではあるけど、強くなりすぎると「間違えたくない」が勝って、口が開かなくなる。
まさに私では?となったので、すんなり言葉が覚えられました。
留学する前までの私は特にそれがひどくて、「ちゃんと話せないなら黙っていたほうがいい」
という意識さえありました。
あの酔っぱらった夜も英語力が急に上がったわけじゃなくて、意図せず“自分にOKが出せた”だけ。
でも、それが大事なことでした。
「話せるようになる」って、多分いろんな形があります
英語を勉強していると、ネイティブっぽくて、自然で、ミスがない英語。
それが正解だ、とつい思ってしまうことがあります。
確かにそれが私にも理想ではあるんですが、
じゃあそれが全部揃ってないと「話せない」ってことになるの?と考えると、うーん?となります。
たとえば、日本語を勉強してるフィリピン人の知り合いが、ちょっと文法を間違えたり、
イントネーションが違ったりしていても、「この人日本語ダメだな」とは思わないし、
むしろ「え、普通に日本語しゃべれるようになってる!」とちょっとテンションが上がります
日常の会話だったら、ちょっとくらい文法がズレてても、
単語がちょっと変でも、普通にちゃんと伝わります。
そのことを何回も何回も自分で体験して、やっと納得してきている感じがしています。
日本語を話しているときだって、結構いい加減な日本語を使ってるし、
日常会話であれば周りがそうでも気にならないのに、
どうして自分の口から出す英語に対してだけ厳しくなってしまうんでしょう…
でも、調子がいい日もあればダメダメな日もあるし、
スピーキングも日々どっちもあるのが普通だなと思います。
「話せる/話せない」ってバシッと分けられるものではないし、日によっても気分によっても多分揺れています。そういうのを含めて、
「ちょっとずつ英語を話すのに慣れていっている」って思えたら、もはや十分かもしれないです。
自分なりの英語力の“伸び”を見つけたい
TOEICの点数が上がるとか、英検に合格するとか、そういう分かりやすい成長は確かに大事です。
点数が上がったり、合格したり、語彙が増えたりするのは素直にうれしいですよね。
でもそれだけじゃなくて「ちょっとだけ肩の力を抜けるようになった」みたいな、
自分にしか分からない変化も、実は“英語力の伸び”にしてもいいんだなと、
留学したり、スタッフとして英語で日常的にコミュニケーションを取り始めるようになってから感じます。
とすると、私にとっては「英語が上手くなる」って、
「正しい英語を話せるようになること」だけじゃなくて、
「英語を話してるときの自分」から違和感を無くしていくことなのかもしれないです。
日本語で話しているときのように、自然体でいられるようになるというか… あれ…?
ちゃんとやりたいと思うと、英語って思った以上に“自分との付き合い”になっていく…?
おわりに
私は今でも、もちろん“ちゃんとした”英語なんて話せません。
今も脳内ではチェック係が年中無休で大忙しだし、途中でよく詰まります。
話している途中で「あ、今の文法絶対違う」と気付いて凹むし、後から一人反省会も日常茶飯事です。
でも、「英語がうまくなる=ミスが減る」じゃなくて、
「今ある英語を、ちゃんと“出せるようになる”ことも成長のひとつかも」と捉え方を変えられたのは、
自分にとっては大きなことでした。
知識も練習も、もちろん必要。でもそれだけじゃ、うまくいかないときだってあります。
私と同じように、「頭では言いたいことあるのに、口が動かない」って人は、
もう出せるはずの英語は結構自分の中にあるのかもしれません。
あとは“チェック係”をちょっと静かにさせるだけ。思い切って休憩させてしまいましょう(笑)