きのこ好きにはたまらない “マッシュルームバーガー”
タガイタイにある「マッシュルームバーガー」は、地元で長年愛されている名店です。このお店の特徴は、自家栽培の新鮮なマッシュルームを使用していること。地元の人々はもちろん、観光客にも人気のスポットとなっています。訪れるたびに […]
AIAPボホール校でインターン留学をしたYUMIさんの体験記です。
2か月間のインターンシップを通して、フィリピンで日本語を教える貴重な経験をさせていただきました。この体験を通じて、日本語教育の難しさや楽しさ、さらにはフィリピンの文化に触れることができ、多くの学びがありました。
◎日本語を教えるむずかしさ
普段は無意識で使っている言葉だからこそ日本語をを教えるというのはとても難しいことなのだと改めて感じました。
特に文法や発音、敬語といった部分は、
教えるのにとても苦労しました。
少しでもわかりやすく伝えるために、例文を工夫したり、ジェスチャーや絵を使ったりと大変な部分もありましたが、その中に楽しさもありました。また、自分の説明力や語彙不足を感じ、改めて日本語教師の重要性と難しさを実感しました。
◎生徒と日本語で話せる嬉しさ
生徒が少しずつ日本語を覚え、私と日本語でコミュニケーションを取れるようになった瞬間は本当に感動的でした。普段から「ありがとう」や「おはよう」といった基本的な挨拶から始まり、会話がスムーズに続いたときはちゃんとアウトプットできていることの嬉しさを感じました。
積極的に質問してくれたり、頑張って日本語で話そうとしてくれる姿がとても印象的でした。
◎生徒と関わる中での毎日の楽しさ
毎日の授業や交流は、とても楽しいものでした。生徒たちは学ぶ意欲が高く、明るくフレンドリーな性格で、教えている私自身も多くの刺激を受けました。授業後には、一緒にゲームをしたり、彼らの趣味について話したりする時間もあり、教師と生徒の関係を超えたつながりを築けたように感じました。
また1日4時間のオンラインレッスンがあり、そこで学んだ英語を使って生徒とコミュニケーションをとることが毎日の楽しみでした。
そこからまた新しい単語や表現を学べ自分自身の勉強意欲向上にも繋がりました。
◎フィリピンの生活と文化を学んだ
フィリピンでの生活を通じて、その国ならではの文化にも触れることができました。例えば、フィリピンの人々の温かいおもてなしや、家族を大切にする価値観はとても印象的でした。また、フィリピン料理や地元の伝統的なイベントにも参加し、新しい発見の連続でした。
また、近所を歩いていると必ず声をかけてくれるお店の人が多く、そこから会話が始まりおすすめのお店や場所を聞いたりと、何気ない交流が私の中ではとっても新鮮でした。
インターンシップに行く前に2か月間バギオで留学をし、このインターンを見つけました。
留学で学んだ英語とはまた違う形で英語を学ぶことができ、とてもいい機会でした。
留学ではテスト向けの勉強という感じで自主学習の機会が多かったのですが、インターンでは日常会話の面で英語力が伸びたと実感しました。
生徒とは友達のような感じでお互いに話していたので気を遣うことなく、話せたのが1番大きいと思いました。また、留学より楽しく英語を学ぶことができ、生徒が頑張って勉強しているのを見ているからこそ自分も少しでも力になりたいという思いが強くありました。
もっと自分自身が英語を理解して、わかりやすく説明したいという気持ちが生まれ英語学習が毎日の習慣になりました。
生徒とコミュニケーションをとるなかで自分自身も生徒もお互いに英語と日本語で理解し合えるようになったと感じた時は英語が少しずつ身についてきているのだととても嬉しかったです。
ボホール校のインターンシップ体験記
このインターンシップは、私にとって大きな挑戦であり、成長の場となりました。日本語を教えることの難しさを実感しながらも、生徒たちと交流する中で得た喜びや達成感は、私の中で忘れない思い出になりました。この経験を通じて得た知識やスキルを今後の進路や人生に活かしていきたいと思います。