【フィリピン留学】タガイタイ留学の持ち物リスト2026|現地で買えるもの・日本から持参したいもの

留学コラム

フィリピン留学を決めたあと、「何を持って行けばいいんだろう」と迷う方も多いかもしれません。

インターネット上にはフィリピン留学全体に共通する持ち物リストもたくさんありますが、実は地域 (マニラやセブ、バギオなど) によって、それぞれ気候や生活環境に違いがあります。

今回はタガイタイ滞在歴7年の経験をもとに、「これはあると便利」「これは現地でも買える」と感じてきたものをまとめました。(一部、女性目線に寄っている内容も含まれます)

最近は、最寄りのスーパーで日本の食品や調味料が手に入るようになったり、日本ブランドの文房具を見かけることも増えてきました。ただ、価格は日本よりやや高めになることが多いです。

入学初日はスタッフが付き添い、両替も含めて近くのショッピングモールへご案内しています。モール内にはDAISOもありますが、価格は98ペソ前後で、日本より割高に感じるかもしれません。また、品揃えも日本のDAISOほど万能ではありません。

なお、クオリティにこだわらなければ、ある程度のものがこちらで手に入るので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

目次

優先度早見表 (3分で掴む全体像)

「結局なにを持って行けばいい?」を先に整理できるように、タガイタイ留学の持ち物を優先度でまとめました。まずはここで全体像をつかんで、気になる項目だけ後半の詳細をご確認ください。

レベルA:出発前に準備しておくと安心 (入国・生活に直結しやすいもの)

  • パスポート(有効期限の確認)
  • 往復航空券(出国証明になるチケット)
  • 海外旅行保険
  • 常備薬(服用中の薬・飲み慣れた薬)
  • 18歳未満の方の e-SIM

レベルB:こだわりがある方は日本から持参すると安心 (現地でも買えるが差が出やすいもの)

タガイタイでも買えますが、商品によっては価格が少し高めだったり、種類が限られることがあります。「いつものがあると落ち着く」という方は、日本から持ってくると安心です。

  • 日焼け止め(日本の定番品は現地だと高め)
  • スキンケア用品(化粧水・乳液・敏感肌向け)
  • 洗顔フォーム・メイク落とし
  • トリートメント・ヘアマスク
  • ヘアケアオイル・ミルク
  • 女性用ヘアワックス・バーム
  • 整腸剤(ビオフェルミンなど)
  • 爪切り
  • 日本品質のカミソリ
  • 小さめヘッドの歯ブラシ
  • 生理用品(肌に合うものが決まっている場合)
  • 防虫スプレー(ガス式でないもの)
  • 折り畳み傘(耐久性重視の場合)
  • プリント保管用のしっかりしたファイル
  • 電子辞書(スマホアプリでも可)

レベルC:現地調達でも困りにくいもの (必要になったら買い足しやすいもの)

品質や価格に多少の差はありますが、タガイタイでも手に入れることができ、生活上は困りにくいものです。

  • ボディソープ・シャンプー
  • スタイリング剤(男性用)
  • デオドラント(ロールオンタイプ)
  • タオル
  • 乾電池
  • ウェットティッシュ
  • 手指用アルコールスプレー
  • ノート・筆記用具
  • 水筒・ボトル(現地購入可)
  • サンダル
  • トイレットペーパー(到着時のみ少量あると安心)

レベルD:現地で買うのも楽しいもの (体験としておすすめ)

  • ご当地Tシャツ
  • サンダル
  • タンブラー(スタバ限定など)
  • 現地ブランドのヘアマスクやパック
  • 日本食品(現地価格を体験してみるのも一つ)

まず最優先:入国と生活に関わる準備

パスポート

フィリピンに入国するには、滞在期間+6ヶ月の有効期間が残っていなければいけません。もし有効期限がギリギリになっている方は、まずはパスポートの更新をお勧めします。

日本でカラーコピーして、こちらに持って来ておくと、いざというときに便利です。

航空券

日本→フィリピンへの片道チケットだけではフィリピンに入国できません。航空会社や入国審査で、出国を証明できるチケットの提示を求められることがあります。ちなみに、この出国のチケットの行き先は、日本でもそれ以外の国でも問題ありません。

予期せぬことが起きるのが海外。e-チケットをスマホなどにダウンロードしておくだけでなく、印刷したものを準備しておくのがおすすめです。

海外保険

留学期間が短くても、滞在中は体調不良やケガ、盗難など、予期せぬことが起きる可能性があります。現地での受診や移動が必要になると、費用面の負担が大きくなることもあるため、出国前に海外旅行保険への加入を強くおすすめします。

クレジットカード付帯の保険も利用可能ですが、事前に利用条件などの詳細をご確認ください。

お金まわりの準備:おすすめの持ち方と注意点

日本円を現金で持って行く

タガイタイのモールにも両替所があるので、到着後に両替が可能です。管理は必要になりますが、4週間程度の短期の留学であれば、一番手間のかからない方法です。

空港の両替所はレートが悪いので、空港からタガイタイに向かう途中でフィリピンペソが必要な場合は、最低限の額にしておくのがおすすめです。

日本のクレジットカード

こちらでもVISAやMastercardの国際ブランドのカードが一応使えますが、すべてのお店で使える、というわけではありません。エラーが起きる可能性も日本より高めです。JCBはほとんど対応していません。

また、キャッシング機能が付いていれば、こちらのATMでもキャッシングを利用できます。事前に換金レートやキャッシング利息、ATMの引き出し限度額をご確認ください。

国際キャッシュカード

Plus・Cirrus マークがついているカードを事前に日本で申し込んで持って来ると、フィリピンのATMで日本の銀行口座からペソを引き出せます。留学期間が長くて、持ち込む現金が多くなりそうなときは、こちらもおすすめです。

引き出し1回ずつに手数料がかかる点と、換金レートが不利になる可能性があります。とはいえ、銀行口座内にある残額分だけしか引き出せないので、残高を管理すれば、盗難に遭ったときのリスクはクレジットカードより低めです。

小銭入れ

ひったくりなどのターゲットにならないためにも、路上などで高額が入った財布は開かないのがベター。ローカルの人はバッグについているポケットを財布代わりにしていることも多く、日本ではごく一般的な財布でも、こちらでは目立つことがあります。

語弊を恐れずに言うと、見た目が安っぽい・あまりお金が入っていなさそうな財布に変えるのも防犯策として有効です。こちらでおみやげにもなりそうな小さなポーチを買って、代用することもできます。

留学生活で困らない服装の準備

寮でのランドリーサービスについて

寮ではハウスキーパーが洗濯を行ないますが、フィリピンの洗濯機には、いわゆる「ホームクリーニング」モードはありません。

寮では週3回洗濯があるので、大量の衣類は必要ありません。ただ、停電や断水により、洗濯できなくなる場合もあるので、少し数に余裕を持っておいたほうが安心です。

こちらの洗濯機や乾燥機・水質・洗剤や柔軟剤が日本とは違うので、洗濯を重ねるうちに、どうしても衣類が痛んだり、色あせしたり、黒ずんだりする可能性があります。痛めたくない服・お気に入りの服は、日本で帰りを待っていてもらったほうが良いと思います。

また、洗濯機から乾燥機に移動させる際、靴下などの細々したものはどうしても紛失しやすくなります。少しでも痛めたくない服や小さなものは、ぜひ洗濯ネットに入れてください。こちらのDAISOなどでも買えますが、日本と同じものでも1つ98ペソします。

半袖

一年中半袖で過ごせます。タガイタイやフィリピンのご当地Tシャツで、意外とおしゃれなものもあるので、そういうものをこちらで探すのも楽しいかもしれません。

なお、ローカルの人たちは基本的にTシャツとジーンズ・短パンのような格好が多いので、日本で流行っているようなおしゃれな洋服を着ると、タガイタイではとても目立ちます。

「海外で出歩くってちょっと心配だな」という方は、防犯の意味から見ても、できるだけローカルに馴染むような洋服を持って来る方が安心です。

長袖の羽織物

フィリピン流のおもてなしとして、特に乾季の暑い期間は、どこのお店に入ってもエアコンが強烈に効いてます。短時間であれば耐えられますが、カフェで勉強したい etc.となると、半袖では寒くて長居できません。

また、遠出のために半袖でバスに乗ると、冷蔵庫のように冷え切った車両にあたることがあります。私自身、約2時間のバス移動後に手の指先の感覚がなくなった経験があります。

1月から2月にかけては気温が下がる+風が強めで、特に朝晩は肌寒く感じることもあるため、長袖パーカーなどの羽織物を持って来るのがおすすめです。

こちらでも買えるのですが、パーカーとなると裏起毛でモコモコしているものが多め。日本の寒さに慣れていると、こちらの肌寒さで裏起毛を着るのは少し暑いかもしれません。

少し離れた大きなショッピングモールにUNIQLOもあり、日本で売られているのと同じものが買えますが、価格は割高に感じます。

下着・靴下

こちらでも買えますが、サイズの違いが多少あります。こちらは在庫管理がお世辞にも上手いと言えないので、欠品しているサイズが頻繁に見られがち。

一年中サンダルでも大丈夫です。もちろんスニーカーもOK。靴は持ち込もうとするとかさばるので、こちらでサンダルを買うのもアリだと思います。ビーチサンダルなら、100ペソ程度から売ってます。

ただ、歩道がきちんと整備されておらず、場所によってはデコボコしているので、ビーチサンダルのような薄いものだと、少し歩きにくいこともあります。同じサンダルでも、底が厚めのクロックスのようなもののほうが良いかもしれません。

あと雨季の間は、突然大雨になることがあるので、スニーカーよりサンダルを履いている方が、濡れている靴を履いたときのあの不快感が軽減されたりします。

室内用スリッパ・サンダル

寮内は衛生的な観点から、土足厳禁をお願いしています。こちらで共用のスリッパも用意していますが、気になる方はスリッパやサンダルをご準備ください。

布製のスリッパより、ビーチサンダルのような素材のほうがおすすめです。

持参すると安心な衛生・ケア用品

ボディソープ

こだわりがなければ、こちらで買うのも問題ありません。

フィリピンらしいアイテムとしてよく見かけるのが、パパイヤ石鹸です。パパイヤ由来の成分が配合されていて、美白効果がセールスポイントな商品が多いです。スーパーでも数十ペソで手軽に手に入れることができ、おみやげに買っていく方もいます。

さっぱりとした洗い上がりのものが多く、肌質によっては乾燥を感じる方もいるかもしれません。敏感肌の方や、普段から保湿力の高いボディソープを使っている方は、日本で使い慣れているものを持参すると安心できると思います。

シャンプー

シリコンフリーやアミノ酸配合などのシャンプーはほぼ見かけず、こちらでメジャーなシャンプーは洗浄力・脱脂力が強いものが多いですが、いい匂いのするものが多いです。

私はこちらの水だと何を使っても髪がパサパサしますが、フィリピンの硬水には、フィリピンのシャンプーを使うほうが髪がきしまない、という人もいます。いろいろな人の話を踏まえていうのなら、こればっかりは本当にもともとの髪質次第です。

日本のものが欲しい場合は、最近モールで「TSUBAKI」のシャンプーとコンディショナーのボトル、ヘアマスクを見かけるようになりました。大きい方のボトルしかなく、1つ700ペソ位します。

トリートメント・ヘアマスク

日本から持って来たトリートメント類でも、水質などの違いで、日本にいるときと同じ仕上がりにならない可能性があります。ですが、こだわりがあれば持って来てください。

私自身はシャンプーだけは日本のものを使っていますが、トリートメント・ヘアマスクはもう何年もこちらのものを使っています。体感としては、こちらのでも十分使えます。

たくさんの種類があり、数十ペソで5回分のパウチでも売っているので、滞在中に気軽に試すのもアリです。

ヘアケアオイル・ミルク

ネットを調べると出てくる、こちらのヘアオイル類をいくつか試したことがありますが、イマイチ髪を守ってくれている感じがしません。ココナッツオイルで代用してみたこともありますが、ヘアケアオイルレベルの効果は難しいです。補修用のヘアミルクはほとんど見かけたことがありません。

でもケア用品はたくさん売ってるので、試してみるのも楽しいと思います。ただ、がんばってケアしても、水質+硬水の影響で髪はパサついたり、ごわつくことが多めかなと思います。

スタイリング剤

男性用のハードタイプのワックスはたくさん種類があります。

フィリピンの女の子たちにとっては、ツヤツヤのストレートヘアが美の象徴なので、ストレートヘアのためのスタイリング剤はたくさんありますが、女性用のヘアバーム・ワックスはあまり見かけません。

キープ用のスプレーや、パーマヘア用のヘアムースはあります。まとめ髪用であれば、最近はLUCIDO の女性用ヘアワックスを見かけます。

スキンケア (化粧水や乳液・クリーム)

湿度は高いですが、水質の影響なのか、時期によっては肌の乾燥を感じます。でも、こちらの Moisturizer と保湿を謳っているものは、保湿力がかなり微妙です。日本でもおなじみの「極潤」シリーズなら、近くのモールで取り扱いがあります。ただし、価格は日本円をそのままペソにした感覚に近いので、倍以上になります。

フィリピンの女の子たちは「色白」であることに憧れを持つ子が多いので、クリームは美白用をメインにたくさん売ってます。フェイスマスクもたくさん見かけます。とはいえ、スキンケア用品なら、日本のもののほうがはるかに効果的だと思います。

洗顔フォーム・メイク落とし

洗顔フォームは美白効果メインに、いろんな種類のものが買えます。でも、こちらの「クレンジング」はふき取りウォーターでふき取りが主流です。

最近は近くのモールで「ビオレ」のクレンジングオイルを見かけます。

制汗 (デオドラント) シート・スプレー

こちらのデオドラント商品はロールオンタイプ (塗るタイプ) がメインで、日本でメジャーなふき取りシート・スプレータイプは手に入りません。でも、とてもいい匂いがします。

タガイタイは1年を通じてそこまで暑いわけではないので、3月下旬から5月の1番暑い時期以外は、それほど必要ないと思います。

スプレー式を持って来たい場合は、機内持込・預入荷物のルールをよくご確認ください。

日焼け止め・ボディローション

乾季の間は、日本の夏の日差しより紫外線が強いのを体感できるレベルです。日差しが肌を刺してきます。

平日の一番暑い時間帯は学校の建物内なので、そこまで紫外線にさらされることも無いかと思います。週末にアウトドアの予定がある方は、日焼け止めがあると安心です。日焼け止めは「ANESSA」などが近くのモールで手に入りますが、高いです。

日焼け後の肌をケアする「美白」用のボディクリームはたくさんのブランドから出ていて、選ぶのも楽しいと思います。

歯ブラシ・歯みがき粉

こちらで売っているものはヘッドが2cmくらいあって、日本のと比べてとても大きいです。そして「やわらかめ」しか見かけませんが、輸入物がほとんどで、歯ブラシ自体の品質は悪くありません。

もし、小さめヘッドのものが良い方、「ふつう」や「かため」の歯ブラシが良い方は、日本から持参をおすすめします。こちらで調達したい+ヘッドが大きいのはちょっと…という方は、DAISOで歯ブラシが売ってるのを見かけます。

歯みがき粉はいろいろなブランドからホワイトニング効果を売りにしたものが出ていたり、お好きなものを選べます。ですが、ファミリーサイズの大きいものが多く、トラベルサイズの小さめのものは少ないです。

爪切り・カミソリ

中長期留学の方は、忘れずに爪切りを持って来るのがおすすめです。こちらのはなかなかスパッと切れません。切れ味が悪いのに加えて、切った断面がぶつ切り or ぼこぼこ・直角状態なので、切ってすぐは爪が凶器になります。

カミソリは有名なブランド物を買えばそこそこの切れ味ですが、知らないブランドの物は切れ味が悪いです。肌を痛めたくない方は、日本クオリティのカミソリを持参するのがおすすめです。

生理用品

日本でもおなじみ P&G の Whisper がありますが、メジャーなブランドのものはまだ1枚が分厚くて、存在感があります。最近は薄めのものも増えてきましたが、日本ほど種類はありません。敏感肌用もありません。

持って来る荷物を減らしたい方は、こちらのを試してみるのもアリです。昼用・夜用・多い日用も買えますし、厚いだけで機能的には問題なく使えます。ちなみにタンポンはあまり見かけません。

トイレットペーパー (マニラ空港到着時用)

日本では当たり前に備え付けられている公共トイレ (空港やモールなど) のトイレットペーパーですが、フィリピンでは各自で持込が基本です。

到着直後にマニラ空港でトイレに行きたい場合も同様です。トイレの前にティッシュを売っている自販機もよく見かけますが、ペソ硬貨だけしか使えないので、到着直後に利用するのは難しいかもしれません。特に女性のみなさんは、手持ちのバッグにポケットティッシュでもいいので1つ入れておくのがおすすめ。

なお、寮に到着された際に、ウェルカムグッズとして学校からトイレットペーパー1つ (持ち歩きサイズ) とカップ麺1つをお渡ししています。

その他到着後に使う分は、こちらで売っているトイレットペーパーで十分です。

留学中の健康対策

常備薬

週に1回、寮に日本人のドクターが往診に来てくれます。海外旅行保険に入っていれば、寮でキャッシュレスの診察を受け、処方箋ももらえます。ただ、必ずしも日本と同じ成分・成分量の薬が手に入るわけではありません。

服用中の薬はもちろん、ドラッグストアで買える飲み慣れた&使い慣れた薬 (風邪薬、頭痛薬、胃腸薬、目薬など) は、持参するのがおすすめ。

とはいえ、フィリピン生活中の実感として、フィリピンでかかった風邪にはフィリピンで買った薬のほうが効くような気はします。

鎮痛剤の代表 “ロキソニン” はこちらでは手に入りません。イブプロフェンやアセトアミノフェンは、安価で1錠から買えます。

整腸剤 (ビオフェルミンなど)

日本とは違う食生活+水の硬度の違いなどから、到着したばかりの頃はどうしてもおなかが緩くなったり、逆に便秘がちになってしまうことがあります。

どちらの場合にも助けてくれるのが整腸剤。慣れた頃にローカルフードに挑戦して食あたりになってしまっても、回復に大きく貢献してくれます (毒素を出し切った後に荒れた腸の調子を整えるのを助けてくれます)。

ちなみに、フィリピン渡航の少し前から腸活しておくと、こちらに来てから便秘や下痢で苦労する可能性を少し減らせたりします。

外用薬 (肌荒れや虫刺され、ケガなど)

水質や水の硬度、食生活などの環境の違いで、日本と同じケアをしているのに、どうしてもかゆみやヒリヒリした赤みのような肌荒れが起こりやすくなる人が少なからずいます。

心配な方は、肌荒れを起こしたときに備えて、塗り薬を持ってきておくと安心できます。

けがなどをしたときの消毒薬や絆創膏は、こちらのものでも問題ありません。サロンパスや熱さまシートもこちらで買えます。

虫に刺された場合、こちらではその後に塗る薬があまり一般的でない印象があります。蚊だけでなく、いろいろな虫に刺されても対応できるような薬を持って来ても良いと思います。

サプリメント類 (マルチビタミン・ミネラル)

脂っこい料理がどうしても多く、どうしても栄養が偏りがちに。寮では野菜を使う料理をなるべく提供していますが、サプリがあると足りない栄養素を補えます。食生活が気になる方はぜひ持参してください。

こちらに来てから気になった場合でも、近くの薬局で1錠から購入可能です。

留学生活を快適にする持ち物

ノートパソコンやタブレット

普段からPCやタブレットを使っている方は、あると便利です。持ってくる場合は、管理に気を付けましょう。

寮内・学校内であれば、WiFiも完備していますが、カフェやレストランにはほとんどフリーWiFiはありません。モールによってはあるところもありますが、制限時間があったり、低速すぎたり、あまり使い物にならない印象です。

e-SIM (特に18歳未満の方)

犯罪防止の観点から、フィリピンではプリペイドSIM を購入して利用するには、個人情報や自撮り写真の登録が必須で、その審査がだんだん厳しくなっています。

成人の場合は、パスポートがあれば登録申請は可能です (うまくいかないことも有) が、18歳未満の外国人は、現時点で登録が事実上不可能となっており、現地SIMを購入しても利用できない事態になっています。

ポケットWi-Fi をこちらで買う方法もありますが、結局ここでもSIM登録が必要となるため、未成年の場合はこちらも厳しいです。

「外出先でもデータ通信したい」という18歳未満の方は、e-SIM を準備してきたほうが確実です。(学校・寮内は Wi-Fi 完備です)

ヘアアイロン

フィリピン女子に人気なのは「ツヤのあるサラサラのロングストレート」なので、ストレートアイロンは近くのモールでも買えます。ただ、日本のような髪をなるべく傷めないようになっているものではありません。温度調整も微妙です。

日本から持参される場合は、お持ちのものがこちらの電圧(220V) に対応しているかどうか、必ずご確認ください。電圧が合っていないと、コンセントにプラグを差し込んだ瞬間にバチーン!!と壊れます。

ヘアドライヤーは寮の各部屋に完備していますので、持参しなくても大丈夫です。

防虫スプレー (おすだけベープなど)

虫が嫌い方は、ぜひ防虫スプレーをご持参ください。蚊にもアリにもゴ〇ブリにも効きます。が、どう対策をがんばっても、フィリピンである以上は完全にゼロにするのは難しいです。

「おすだけベープ」はガス式のスプレーではないので、預入荷物でも止められたことはありませんが、「蚊がいなくなるスプレー」は機内持込や預入に制限がある可能性があります。事前に航空会社のHPなどをご確認ください。

虫よけスプレー

滞在中、アウトドアのアクティビティをたくさんしたい!という方はあると安心です。そうでなければあまり必要はないと思います。

こちらで手に入る虫よけは、ロールオンやクリームタイプの「塗る」ものが主流です。

なお、これまでタガイタイでトコジラミ (南京虫) に遭遇したという話は聞いたことがありません。寮での洗濯も乾燥機を使っていますが、心配な方は「ディート」入りの虫よけスプレーがおすすめです。

折り畳み傘 (晴雨兼用)

特に乾季は日差しが強いので、男性でも女性でも、外に出るときは日傘があったほうが断然身体が楽です。また、一瞬だけ降ってすぐに止むような雨も、バッグの中に傘を入れておけば対応できます。

近くのモールでも数百ペソで購入できますが、骨の耐久性は低め+UV対策効果は疑わしいです。

なお、日本から持参する見た目がしっかりしてる or ちょっとおしゃれな傘は、気を抜いて放置すると盗まれます (経験談)。外出時はしっかり管理しましょう。

水筒・タンブラー

学校と寮に完備のウォーターサーバーからは、冷水とお湯が出ます。水筒やタンブラーがあると、授業中にも気軽に水分補給ができたり、部屋に温かいままコーヒーなどを持ち込んだりできます。

こちらで買う場合は、プラスチック製が100ペソから、保冷・保温機能付きのものは500ペソから です。スタバでこちらでしか買えないタンブラーを買うのも〇。コップやマグカップであれば、寮に準備があります。

フィリピン留学で役立つ学習アイテム

筆記用具・ノート類

筆記用具はこちらでも満足のいくものが手に入ります。韓国ブランドのペン類は安価ですが、これまで特に不満を感じたこともありません。日本のものだと、SARASAのペンやMONOの消しゴム、MILD LINERなどが買えます。こちらではペン類を使うことが多く、シャーペンはあまり見かけません。

その他の文房具系は、こちらに来て困ったときでもDAISOがあります。

ノートはDAISOなどで買うと、日本と同じクオリティのものが手に入ります。デザインにこだわらなければ、雑貨屋である程度のクオリティのノートも変えます。

ローカルのものだと、ノートは紙質が悪く、ぺらっぺらです。鉛筆も芯のクオリティが悪く、書き味も濃さも気になると思います。

電子辞書 (スマホアプリでも〇)

授業中に使われる「文法用語」も英語になります。分からない単語が出てくるとどうしても学習効率が悪くなるので、さっと調べられる電子辞書があると便利です。

学校・寮ともにWi-Fiが完備されているので、スマホでウェブ検索したり、辞書アプリを使用する形でも〇。

プリント保管用ファイル

授業ではたくさんプリントをもらうので、まとめて保管できるファイルがあると便利です。こちらですぐに手に入るファイルは紙製か、プラスチックでもペラペラなものが多い印象です。

現地で問題なく手に入るもの

ウェットティッシュ・ティッシュペーパー

ウェットティッシュはどこでも安く手に入り、大容量から持ち歩きに便利なサイズのものまでたくさんあります。

「除菌」と書いてあるものはありますが、日本でよくある「アルコール除菌」とはまた違ったものです。こちらで何かを除菌したいときは、大体手指用のアルコール消毒スプレーを吹きかけた後に拭き取ってきれいにします。

ティッシュペーパーも日本と同じようなものは若干割高感がありますが、普通に手に入ります。

手指消毒用のアルコールスプレー

コロナで日本でも一般的になった手指用のアルコール消毒スプレー。フィリピンでは日本だったら手を洗う、と思う場面で、手をアルコール消毒する、という場面が多く、パンデミック前からどこでも手に入ります。

欲しくなったとき・無くなったとき、日本より安く、すぐに買えますのでご安心を。

日本の食品

価格は日本と比べると高めですが、ふりかけやインスタントの味噌汁、カップ麺は買えます。その他日本の袋ラーメンや焼きそば、うどんも見かけるようになりました。せんべいやチョコレートなどのお菓子、雪見だいふくさえも売ってます。

寮でもたまにカレーや肉じゃがなどの日本料理が出ます。それでもどうしても日本食が食べたくなったら、だし入り味噌や料理酒、みりん、ほんだしまで買えるので、自炊ができます。

なので、スーツケースの貴重なスペースを日本食に割かなくても大丈夫じゃないかな、と個人的に思います。

箸は欲しくなったらDAISOで買えます。たまにスーパーでも割り箸が売ってます。

コンタクトレンズの洗浄液

近くのモールにある眼鏡屋のいくつかでコンタクトの洗浄液を取り扱っています。私はコンタクトを付けないので、どういうブランドがあるのかよく分からないのですが、これまでに他のAIAPのスタッフが購入して問題なく使用しています。

コンタクトレンズそのものの取り扱いもあり、日本より簡単に買えるようですが、そちらは日本から持って来たほうが安心だと思う方が多いかな、と思います。

タオル

ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル、すべて厚地のものが近くのモールで手に入るので、タオルは大量に持って来なくても大丈夫です。

足りないなと思ったら、こちらで追加できます。

乾電池

こちらでTOSHIBAのものが手に入りますし、DAISOでも日本のDAISOで売ってるのと同じ乾電池が買えます。なお、こちらのブランドの乾電池でも問題なく使えます。

まとめ:安心してスタートするために

持ち物についてあれこれ考え始めると、つい「あれもこれも」と増えてしまいがち。

でも、タガイタイ留学の持ち物は増やしすぎるより、「現地で買えるもの」と「日本から持参したほうが安心なもの」を分けて考えるのがおすすめです。実際に生活が始まると、現地で買い足せるものも多いため、意外とすべてを日本から持っていく必要はありません。

大切なのは、フィリピン留学を安心してスタートできる準備ができているかどうかです。入国や生活に必要なものを優先しつつ、自分にとって使い慣れたもの、ないと不安なものを中心に持ち物を選ぶと、無理なく準備を進めやすくなります。

このタガイタイ留学の持ち物リストが、必要なものを整理するヒントになればうれしいです。不安が少しでも軽くなって、出発の日を穏やかな気持ちで迎えられますように!

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